暑い、暑いと言っていても、朝晩は過ごしやすくなりました。今回は全く私事の話をさせていただきます。先日、私の父が亡くなりました。今年の2月から5月まで治療のため入院をし、5月末から8月末で、自宅介護をしていました。退院時、病院の看護婦から自宅介護は大変だよと言われましたが、ケアマネの素早い対応のおかげで、退院後2日目にはディサービスに行くことができました。病状も、回復は難しく、体力も低下していく中、亡くなる10日前からは完全に自宅介護になりました。そこも、素早い対応で訪問看護、ヘルパーを入れての、介護となりました。又、在宅医療も、かかりつけ医の真摯の訪問診療のおかげで、家で、最後まで過ごすことができ、自宅で、家族、近所の方の見守る中息をひきとりました。専門職の方々のそれぞれの力で、在宅、介護、看取りが出来たことに改めて感謝します。自分たち家族で背負うことなく、専門職の方々に任せ、無難なく私も、働きながら介護ができたことはありがたいことでした。やはり、困った時は困ったと声に出し、助けてと声に出していくことが大切だということも学びました。本当にありがとうございました。