先日、風の家、理事6人で富山県砺波市にある「宮の森カフェ」に行ってきました。カフェですので、誰が訪れてもよい、平屋建ての、規模としては風の家の食堂と同じくらいの規模の中に、ところせましと、いろいろな方が集ってワンプレーとランチ900円位、飲み物、ケーキなどもメニューの中にはありました。一番びっくらしたことは、なんといっても若者が多いこと。どの人がスタッフでどの人がお客さんかわからないくらいでした。こどもを連れた親も集いあい、互いに話をしていました。聴覚障害者の親と子と他親子が筆談でやりとりしている姿はとても自然体でした。とにかく、皆が自然体で、笑顔が満ち溢れていて、いきいきとしていました。隣の2階建ての豪邸は、空き家のところを知り合いの不動産会社が買い受け、そこでは、フリースクール、登録制ではなく、当日予約で一日1500円で学校にいくことが苦手な子供たち等が曜日を決めてきているようです。2階はシェアハウスで4人の仲間がいるようです。当事者の方がいきいきと説明をしてくれ、見学は有志の気持ちで500円です。それでシェアハウスの仲間の日用品に替えているようです。とにかく、自然体でとても素敵なところでした。こんなふうに風の家もなればよいなと思いました。施設長のつぶやきでした。